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C# プログラミングシリーズ

C# のコレクション クラス (1/3)

Yashavant Kanetkar
Yashavant Kanetkar

インデックス

効率のよいプログラムを作成するには、適切なデータ構造を適切な場所で使用することが重要です。リンクリストの代わりに配列を使用すると、またはその逆を行うと、場合によってはプログラムが正しく実行されない可能性があります。とはいっても、C# プログラムを記述していて、リンクリストの作成方法が気になることはほとんどありません。注意を払う必要のあるもっと重要なことがあります。.NET のコレクションクラスを使用すると、データ構造を管理できます。.NET の System.Collections 名前空間には、オブジェクトのコレクションを表すさまざまなインターフェイスとクラスが含まれます。リスト、キュー、配列、ハッシュテーブル、ディクショナリなどです。これらのクラスとインターフェイスについて順に説明します。

ArrayList クラス

ArrayList クラスは Array クラスと似ていますが、サイズを動的に拡大できる点が異なります。次のコード スニペットでは、ArrayList クラスのメソッドの使用方法を示します。

ArrayList arr = new ArrayList( ) ;
arr.Add( 'a' ) ;
arr.Add( 43 ) ;
arr.Add( 6.7 ) ;
arr.Add( "Rahul" ) ;
arr.Insert( 1, "Deepti" ) ; 
for( int i = 0 ; i < arr.Count ; i++ )
    Console.WriteLine ( arr [ i ] ) ;

Add( ) メソッドは object 型のパラメータを受け取るので、任意の型の値を 1 つの配列に格納できます。

Array クラスと同様に、ArrayList クラスにも追加、挿入、削除、コピーなどの機能を実行するさまざまなメソッドがあります。既定では、容量つまり配列リストが保持できる要素の数は 16 要素です。要素の数が 16 を越えると、自動的にメモリの新しい領域が割り当てられて、配列リストの容量が 2 倍になります。また、ArrayList クラスの Capacity プロパティを使用すると、必要に応じて配列リストの容量を増やしたり減らしたりできます。Capacity プロパティは、ArrayList オブジェクトが保持できる要素の数を示します。arr.Capacity = 32 と指定して容量を増やすと、配列リスト arr の再割り当てが自動的に行われます。

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