Home / 記事 / プログラム言語 / C / 第 1 章 : C言語入門 始めに(書籍のプレビュー) / 実数定数の構築規則

e知識「e-chishiki.com」では、インドでの著名なIT著者、IT教育者、eセキュリティーの大家により作成された様々な種類のプログラミング言語に関する技術的なコンテンツを知識情報データーベースとして提供します。

オンライン書籍; インド式プログラミングバイブル C言語入門 (上)

第 1 章 : C言語入門 始めに(書籍のプレビュー)

インド式プログラミングバイブル     C言語入門
インド式プログラミングバイブル C言語入門


この記事は、2008年4月から発売の「インド式プログラミングバイブル C言語入門 (上)」より掲載しました。書籍の情報は、こちらをご覧ください

実数定数の構築規則

実数定数は、しばしば浮動小数点定数とも呼ばれます。実数定数は、分数形と指数形の、2つの形式で記述することができます。
分数形で表現される実数定数を構築するには、次の規則に従って記述します。

  1. 実数定数は、1つ以上の数字を含んでいること。
  2. 小数点を含んでいること。
  3. 値は正でも負でも可。
  4. 既定の符号は正符号とします。
  5. 実数定数内には、コンマや空白を入れてはいけません。

例: +325.34
   426.0
   -32.76
   -48.5792

通常、実数定数を指数形式で記述するのは、定数の値が小さすぎるか大きすぎる場合です。ただし、そうでない場合にも、指数形式を使って実数定数を記述してはならないと言う制限があるわけではありません。

指数形式では、実数定数は2つの部分に分けて記述されます。「e」の前に置かれる部分は仮数と呼ばれ、「e」の後の部分は指数と呼ばれます。つまり、指数形で表現すると、0.000342は3.42e-4と記述されます。

指数形で表現される実数定数を構築するには、次の規則に従って記述します。

  1. 仮数部と指数部は、「e」か「E」の文字で分けます。
  2. 仮数部には、正符号もしくは負符号を付けることができます。
  3. 仮数部の既定符号は正符号とします。
  4. 指数は、正もしくは負の整数である数字を最低1つ含んでいること。既定の符号は正符号とします。
  5. 指数形式で記述する実数定数の範囲は、-3.4e38~3.4e38とします。

例: +3.2e-5
   4.1e8
   -0.2E+3
   -3.2e-5

コメント

コメントするにはログイン、もしくはユーザ登録を行ってください。

発売中

LET US C(上)
インド人ITエンジニアのCプログラミングのバイブル。通算100万冊以上売れています。
― 2,520円 ―

Y. Kanetkar

発売中

Introduction to Object Oriented Programming & C++
C++を例に、多彩なサンプルコードと簡潔な説明でOOPプログラミングの実際が理解できる。
2,940

Y. Kanetkar

発売中

Microsoft .NET Web Application Security
APプログラムの作り方で不正侵入の防御率を向上させる手法を解説。今までにないセキュリティーの手法を紹介します。
3,990円

Vijay Mukhi

2008年の11月発売予定

Quest C++ ビジュアルラーニングコース
これがあれば、見て聞くだけで楽しみながらプログラミングテクニックが身につきます。
― 9,975円 ―

Y. Kanetkar Asang Dani

2008年の11月発売予定

Programmer's Guide to Web Application Security
Web System への侵入方法と原理を解説する事により、防止方法を理解することが出来る。
3,990

Vijay Mukhi

フォーラムの最新ポスト